東急電鉄株式会社のサステナブルプロジェクトとして、2024年11月の制服リニューアル時に回収した旧制服を活用し、「電車とバスの博物館」に展示されるマスコットのリニューアルを実行しました。

回収した旧制服を反毛（はんもう）処理*し、のるるん、ノッテちゃんマスコットの中材の一部として再活用しました。また、展示台はこれまで使用していたものをリペアすることで廃棄を極力出さない方法で制作。台座には東急電鉄、東急バスの座席シート生地を活用しました。

来館する子どもたちが、のるるん、ノッテちゃんと遊びふれあいながら、環境について学ぶ機会になって欲しい。という想いを込めています。
今後も様々な形で、限りある資源を未来へ繋げていく活動を続けいていきます。

*反毛とは、衣服や繊維などを専用の機械で処理し、再び綿状に戻すリサイクル技術です。繊維廃棄物を資源として再利用することで、環境負荷を軽減します。


=====
東急グループ 環境ビジョン
「なにげない日々が、未来をうごかす」
=====